こんな疑問にお答えします。
書いているのはこんな人
オンラインヨガ歴3年
朝ヨガと寝る前のヨガが日課
オンラインヨガのおかげで日々気持ちよく過ごせています
結論を言うと、オンラインヨガに必要なものはヨガマット!
まずはヨガマットさえあれば安全に快適におうちヨガが楽しめますよ。
金額も2~3,000円程度から手に入れることができます。
最初、私はヨガマット無しでリビングのラグの上でヨガをやっていました。
でも、やっぱり
- 踏ん張りがきかない
- 膝をついた時に痛い
- 仰向けになると背中や腰が痛い!
と感じましたよ。
踏ん張る足がズルっと滑って「ヤバい!!」となったことも。
ヨガマットがあると
- 安全性・快適性が段違い!
- レッスンに集中できる!
でも、
「どんなマットを選べばいいのか分からない…」
「マットだけで本当に快適にオンラインヨガできる?」
こんな風にオンラインヨガが初めての人には、色々な不安が浮かび上がりますよね。
そこで、この記事では
- 初心者向けヨガマットの選び方のポイント
- ヨガマットの他にあると便利なもの
をご紹介します。
オンラインヨガを続けて3年の私が実感していることを、分かりやすくご紹介しますよ。
お気に入りのヨガマット&便利グッズがあれば、気分上々・楽しくおうちヨガできますね。
楽しくできるのがヨガを続ける秘訣です。
これからおうちヨガをやってみたい人の助けになれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください。
オンラインヨガにヨガマットが必要な理由【ヨガマットの役割3つ】
ヨガマットを選ぶ前に、ヨガマットの役割と必要な理由をお話ししますね。
ヨガマットには次の3つの役割があるのです。
- 滑り止め
- 固い床から膝や腰を守る
- 冷たい床から体温が奪われるのを防ぐ
次の見出しで詳しくお話しますね。
滑り止め(安心・安全・安定のため)
しっかり手足を足を踏ん張り、体を支えるためにヨガマットが必要です。
こちらはヨガ初心者向けのレッスンにもよく出て来るポーズ、ダウンドッグ。
両手と両足でしっかり体を支える必要があります。
踏ん張りがきかないとこんなことも
- レッスンに集中できない
- うっかり滑ってケガにつながる
「なんか滑りそう…」と気にしながらだとレッスンに集中できず、効果を最大限得られません。
体に余計な力が入ってしまうとリラックスできませんし。
もったいないですよね。
最悪の場合、足が滑ってケガをした…なんて悲しすぎます。
なので、安心・安全・安定のため、ヨガマットは必需品です。
固い床から膝や腰を守る
ヨガマットは、固い床から膝や腰を守る役割を果たします。
例えばこのガス抜きのポーズ
これ、マット無しの床でやると体がすごーく痛いんですよ。
畳の床だとまだしも、フローリングの床だと背骨や腰骨がゴリゴリ床に当たって拷問です!
体が痛いと
- 筋肉に余計な力が入ってしまう
- 苦痛でヨガが嫌になってしまう
ヨガの効果を得られなかったり、ヨガそのものが嫌になってしまいますよね。
なので、快適にヨガができるように、ヨガマットが必要です。
冷たい床から体温が奪われるのを防ぐ
ヨガにはあぐらで座ったり、仰向けに寝転がるポーズが多くあります。
ヨガレッスンの仕上げによく取り入れられる 屍のポーズ
床に直接座ったり寝転がると、床が冷たく感じますね。
「寒いな…冷えるな…」
と思うとレッスンに集中できなくなってしまいます。
体が冷えると
- 筋肉が固くなる
- 血液循環が悪くなる
- まだかな…とポーズが早く終わるよう考えてしまう
こうなるとせっかくのヨガの効果を得られませんよね。
本来、ヨガでは
- リラックス効果
- 血液循環の改善が得られるもの
体が冷えては逆効果なのです。
なので、体を冷やさないためにもヨガマットは必要なんですよ。
【オンラインヨガ初心者向け】ヨガマットを選ぶポイント
「とりあえずヨガを始めてみようかな」
「できるかどうか分からないけど、試しにやってみたいな」
そんな人のためにヨガマットを選ぶポイントを3つ挙げます。
- 厚みは6㎜~8㎜
- 重さは1㎏程度
- 素材はPVC製またはTPE製
次の見出しで詳しくお話しますね。
厚みは6㎜~8㎜
ヨガマットには薄いと1~2㎜から極厚になると12㎜と、厚みにかなりバリエーションがあります。
そこで、ヨガを始めてみようとしている初心者さんには、ちょっと厚めの6㎜~8㎜がおすすめです。
6㎜~8㎜あれば、お部屋のフローリングでヨガをしてもちょうどいいクッション性ですよ。
おうちヨガメインで常にお部屋に置いておくマットとして扱いやすいです。
ヨガマット選び【あおの失敗談】
私が最初に使ってみたマットは、厚さ4㎜でした。
フローリングに敷いて使ってみたところ、背骨や腰骨がゴリゴリ床に当たって痛くて痛くてw
その後、8㎜を購入しました。
今は快適にヨガできていますよ。
重さは1㎏程度
1㎏程度の重さなら、女性でも手軽に取り扱えますよ。
私が使っているものも重さ1㎏程度です。
普段は部屋の隅に丸めて立てて置いて、ヨガを始めるときに持ってきて広げます。
マットは厚みが増すと、単純に重くなります。
重いと丸めて収納したり広げたりするのが億劫になりますよね。
そのうち広げるのがめんどうでヨガをしなくなったり…とか考えられます。
片手で掴んで持ってこれてサッと広げられる手軽さが重要ですよ。
素材はPVC製またはTPE製
ヨガマットには様々な素材があります。
その中でヨガ初心者さんにおおすすめの素材はPVC製またはTPE製。
なぜなら「価格」と「買いやすさ」がバツグンだから。
「ヨガが続くかどうか分からないのに高価なものは手が出ない」
「専門店に行かないと買えない」
こうなるとヨガマットを買う前に嫌になっちゃいますよね。
PVC製またはTPE製なら1,200円~3,000円ほどで購入できます。
PVC製おすすめ
TPE製おすすめ
PVC製とTPE製のメリットとデメリット
では、どちらの素材を選べばいいでしょうか。
2つの素材のメリットとデメリットを表にまとめました。
PVC製のメリットとデメリット
PVC製(ポリ塩化ビニル製) | |
メリット |
|
デメリット |
|
PVC製(ポリ塩化ビニル製)は、以前から多く出回っている素材です。
安定感・クッション性も良く、価格も1,000円~2,000円程度と安価。
ホームセンターやスポーツ量販店で気軽に購入できます。
安価で手に入りやすいということで、ヨガ初心者さんの最初の1枚として購入しやすいマットと言えますね。
ただ、こんな注意点も。
- 爪が引っかかると傷つきやすい
- 1年ほどで買い替え時となる
- 使い始めに若干ゴムの匂いがする
- 水洗いはできないので、お手入れは固く絞った布で拭く
- 焼却廃棄すると有毒ガスが出るので、廃棄の際は資源ごみに出すこと
TPE製のメリットとデメリット
TPE製(熱可塑性エラストマー) | |
メリット |
|
デメリット |
|
TPE素材(熱可塑性エラストマー)は比較的新しくできた素材。
焼却しても有毒ガスが出ないので、エコで環境に配慮されたものです。
軽くて嫌な匂いがしない・水拭きOKと取り扱いも楽ですね。
耐久性もあるので、人気急上昇中の素材です。
- すぐに買い替えるのがめんどう
- ゴムの匂いが苦手
という人におすすめの素材ですよ。
ただ、PVC製より若干値段が高いですね。(2,000円~3,000円程度)
店舗で売られているものはPVC製が多いので、ネットショップで購入するのが便利です。
オンラインヨガにあると便利なもの3点
マットは必需品ですが、次はオンラインヨガにあると便利なものをご紹介します。
それは以下の3点
- デバイスを立てるスタンド
- 水分補給のためのボトル・カップ
- スマホの画面が大きく見える拡大鏡
デバイスを立てるスタンド
オンラインヨガレッスンにスマホやタブレットを使う場合、画面を見やすい角度に保つためのスタンドがあると便利です。
特にポーズチェックを受けるときは、自分の姿を写す為の細かな角度調節をする必要があります。
無段階で微妙な角度調節ができるスタンドがいいですね。
100円ショップにも角度調節できるスタンドがありましたが、安定性がイマイチ。
グラつかず、片手でも扱える安定性があるものが重宝しますよ。
水分補給のためのボトル・カップ
レッスン途中、水分補給ができるように飲み物を用意しておくと良いですよ。
インストラクターさんによっては、合間に水を飲むよう促してくれる場合もあります。
- 片手で簡単に飲める
- 倒れても中身がこぼれない
ボトルタイプのものがあると便利ですね。
私は飲み口がついている水筒を少し離れたところに置いています。
マグカップなどでもいいですが、体が当たってひっくり返らないように注意が必要です。
スマホの画面が大きく見える拡大鏡
レッスンの時、スマホだと画面が小さくて見にくいと感じるかもしれませんね。
確かに画面は大きい方が見やすいです。
でも、スマホって手軽で簡単。
だったら、画面を拡大できたら超便利ですよね。
私は100円ショップで拡大鏡を見つけたので、試しに使ってみたんです。
画面が倍くらいに大きく見えて、めっちゃ便利と思いましたよ。
ただ、100円ショップのものだと安定性に欠けるし、画面が安っぽいなとは思いました。
Amazonで見つけた商品の方が満足度が高いと思います。
オンラインヨガに限らず、動画視聴やアマゾンプライム・ネットフリックスなどで映画を見る時にも便利に使えると思いますよ。
【オンラインヨガ2年目の私が語る】オンラインヨガに必要なもの
ヨガマットが必需品と先にお話しましたね。
「とりあえずおうちでヨガを始めてみようかな」
「続くかどうかわかんないけどやってみようかな」
こんな場合は求めやすい価格・素材のマットがいいと思います。
実はヨガマットって先にご紹介した以外にも様々な素材があり、高価なものもあります。
でも、最初からそんな上級者向けのものでなくていいと思うんですよね。
「今後も続けたい」
「もっと上達したい」
と思えたら、その時にステップアップすればいいと思います。
習字を習う時の筆や硯もピンからキリまでありますが、最初から師範が使うような上等なものを用意したりしないですもんね。
まずは楽しくおうちヨガができるように、求めやすいマットを用意しましょう。
その後、あったら便利なものを必要に応じて追加すればいいと思います。
工夫次第で、おうちにいながらヨガスタジオに負けない本格ヨガレッスンができますよ。
おうちで本格レッスンがたのしく続けば、憧れのしなやか美ボディが手に入る日もぐんと近づくはずです!
オンラインヨガに必要なもののまとめ
この記事では、オンラインヨガをする時の必需品と、あれば便利にレッスンできるものをご紹介しました。
オンラインヨガの必需品はヨガマット。
ヨガマットの役割
- 滑り止め
- 固い床から膝や腰を守る
- 冷たい床から体温が奪われるのを防ぐ
ヨガマットを選ぶポイント
- 厚みは6㎜~8㎜
- 重さは1㎏程度
- 素材はPVC製またはTPE製
PVC製 |
|
TPE製 |
|
あれば便利なもの
- デバイスを立てるスタンド
- 水分補給のためのボトル・カップ
- スマホの画面が大きく見える拡大鏡
オンラインヨガは、おうちでジムやスタジオに負けない本格レッスンが楽しめます。
ヨガを続けると
- 冷え性が改善されて体調が良くなったり
- 体が引き締まって自分に自信がついたり
なりたいあなたに近づくことができますよ。
ヨガマットをゲットし、おすすめのオンラインヨガサービスが知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
オンラインヨガをやってみようと思うんだけど、どのサービスがおすすめなの?たくさんあってよくわからないな初心者向け人気ランキングがあると嬉しいんだけど オンラインヨガ3[…]
あなたがおうちヨガを楽しむお手伝いができたとしたら光栄です。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。